動くに動けない

本日の日経平均株価は1万8,810.25円・-172.98円と大きく値を下げてしまいました。またドル円は、110円前半まで値を落としました。


朝方には110.6円までは上がったのですが、豪中銀金融政策理事会での声明で弱気な姿勢が出てしまい、豪ドル円には売り方向へ。豪ドル円につられてドル円もコロコロと落ちちゃいました。豪中銀金融政策理事会において、労働市場は一部で軟化と表現。お蔭で利上げが遠いとの印象を受けてしまい、豪ドル円は84円台から83円台へと真っ逆さまに…。


色々厳しい状況が続きますが、さて欧州時間ですよ。どうなるかはここまで来てしまうと、サッパリです。だけど、こういう時にこそ冷静に対処したいものですね。

さて欧州時間になると、円買いが強めに出てしまったようです。ドル円は110.3円から、一時期110.6円まで上昇。でも110.7円へとは行かず、後は110.4~110.5円の間を行ったり来たりの状態です。


おそらく貿易統計をにらんで、手を出すに出せなくなっているのかもしれません。貿易が絡むということは、当然あの大統領も何かあるってことですよね。貿易統計の発表があるたびに、変に緊張します。またポンド円やユーロ円は、売りが強く出てしまいました。ポンド円は138円ギリギリの状態から、一気に137.2円まで下落。ユーロ円も117.5円まで下がってしまいました。


今は下値を探る展開と言った所でしょうか。でも上がる時はあるのかと問われると、答えに詰まります。

そしてNY市場は警戒感がかなり強く出ていました。ダウは39ドル高の2万689ドル。ドル円はNY早朝に110.5円から110.7円まで上昇はしたものの、110.7円からはほぼ微動だにしませんでした。


理由となったのが、近々訪れる予定のビッグイベント。貿易収支の発表もあり、6日からは米中首脳会談もあって動くに動けない状態。更に週末には雇用統計も控えているので、様子見ムードと言った所でしょう。でも何故か金は上がりに上がって、年初来の高値水準となりました。不安心理が働いたんでしょうかね?


さて東京時間です。5日は一休みつこうということなのか、特にイベントらしいイベントは無い様子。だからこそより一層株価や米金利の動きには、注意を払いたいものです。

今週の注目

1月~3月はトランプ政権の期待からドル円やダウもぐんぐん上昇していき、ウハウハ状態になっていた方もいらっしゃるかと思います。でも期待感は次第に薄れてしまいましたが、これからが”本番”と言えるかもしれません。


さて今週は、重要指標の発表が目白押しです。特に注目したいのが、ISM製造業指数と雇用統計。専門家はそんなに心配することはなく、寧ろ強気な数字が出るのではと言っていますが果たして…。でも弱気な結果が出る要素が見当たらないので、期待はして良いかもしれませんね。


また6日から始まる米中首脳会談も大きな材料になりそうで、特に貿易関係にはピリピリとしたムードになるかも?何せ今週は色々忙しくなりそうです。