医療法案の行方

23日のNY時間はドル売りが強くなっており。上値が重い展開となっています。


焦点となっているのが、医療法案の行方です。実は23日に採決が予定されていたのですが、結局は明日へ延期となりました。もしこの法案が通らなければ、市場が期待している税制改革や金融規制改革にも嫌な影響が出てしまうかもしれません。またイエレンFRB議長の講演も行われましたが、金融政策については特に言及はされませんでした。


おかげでドル円は110.6円まで下落。でもダウ株価や債利回りの堅調さにより111円台までには回復したものの、医療改革法案採決の延期により110円台へ突入です。


医療法案が良いか悪いのかについては、何とも言えないのが正直な所。でも法案の行方がハッキリしておらず、不安心理を煽っているのは確か。果たしてどうなるか…。

東京時間は、今日は24日ですが、明日25日は土曜日。だから実質的に“ごとおび”になるので、ドル買いが優勢となりました。お蔭でドル円は111円前半までに上昇し、米債利回りの上昇を受けて更に111.4円にまで引き上げました。しかし勢いは続かず、111円前半の小動きとなっています。


一方ユーロ円はというと、序盤こそはドル円の上昇を受けて119円後半まで上昇。東京時間終盤には120円付近につける展開となりました。またユーロドルは、1.07$半ば~後半あたりを行ったり来たりの展開です。ちなみに日経平均株価は1万9,262.53円・前日比+177.22円の続伸となりました。


さて欧州時間です。特に市場を大きく動かすような材料は見当たりませんが、ヨーロッパ圏の製造業・サービス業関連の発表は注目ですね。